おしゃれなフォトパネルの飾り方!インテリアに美を取り入れよう
フォトパネルを購入したものの、どのように飾れば良いのか分からなくて悩んでいる人は多いでしょう。センス良く飾れるだろうかと不安に思っている人は、今回の記事を参考にしてください。高さ、場所、枚数を意識して飾る方法や、フォトパネルの内容に応じて飾る場所を決める方法などを紹介します。
高さ・場所・枚数で決めよう
1枚のフォトパネルを飾る場合と、複数枚のフォトパネルを飾る場合では、考える項目が異なります。複数枚のフォトパネルを飾るときはバリエーションを意識しましょう。高さと場所にもこだわりを持ちましょう。
目線に合わせた高さにする
フォトパネルを見る人の目の高さに合わせましょう。多くの人はやや高めに飾っていますが、床から140~150cmの高さに飾るのが適しているといわれています。美術館でもこのような高さに絵画が飾られているので、長時間作品を眺めていても疲れにくくなっています。
また、家具の上にフォトパネルを飾るときも、床から140~150cmを意識するようにします。家具の上にフォトパネルを飾るので、少し高めに飾ってしまいそうになりますが、あくまで見る人の目の高さに合わせましょう。長く生活を送る空間になるので、疲れないように工夫することが大切です。メジャーで高さを測ることが可能ですが、レーザーの距離計もおすすめです。
部屋に入った瞬間に目に入る場所がおすすめ
部屋が狭いからフォトパネルを飾る場所が無いと考えている人や、どこにフォトパネルを飾れば良いのか分からないと悩んでいる人は、部屋に入った瞬間に目に入る場所に飾りましょう。こちらは、インテリアの見せ場とする部分になります。たとえば、ソファの上や寝具の上です。
そのほかにも、玄関の壁やトイレの壁もおすすめです。大きなフォトパネルは、大胆で華やかな印象を与えます。小さなフォトパネルは、シンプルでカジュアルな印象を与えます。どのような印象を持たせたいのか明確にしてから飾りましょう。
複数枚飾る場合はバリエーションを考える
さまざまなバリエーションがあるので、複数枚のフォトパネルを飾るときは意識しましょう。たとえば、みたらし団子型は、中心部を揃えて一列に横に並べます。串の字型は、中心部を揃えて一列に縦に並べます。壁のスペースにもよりますが、自宅で飾るときに縦に飾ったほうが良いのか、横に飾ったほうが良いのか考えてみましょう。
そのほかにも、ヒエラルキー型やアート型などがあります。自分でセンス良く飾れないと悩んでいる人は、小さなフォトパネルを選択しましょう。そのほうがまとまりやすくなります。また、飾るときは、紐を見せないようにマスキングテープなどを活用して隠しましょう。
写真の内容によって飾る場所を決めよう
フォトパネルの内容に応じて飾る場所を変化させます。あまり生活感が出ないように意識しましょう。
家族写真は階段やリビングに飾ろう
階段に物を置くことが少ないので、空間づくりを楽しみましょう。また、シンプルにリビングに飾るのもおすすめです。この際、生活感が強く出過ぎないようにシンプルにまとめましょう。
自然風景の写真は寝室に飾ろう
心安らぐ場所となっている寝室には、自然風景のフォトパネルを飾りましょう。森林や海などの自然のエネルギーを感じながらリラックスできるようにしましょう。
ペットの写真はリビングに飾ろう
玄関に飾ると運気が低下するといわれているので注意してください。リビングで元気なペットのフォトパネルを飾りましょう。
おしゃれな飾り方の法則
やみくもにフォトパネルを飾れば良いわけではありません。飾る人のセンスが問われています。2つの法則を紹介するので参考にしてください。
縦と横を合わせる
まず、壁をよく観察して特性を把握しましょう。横長なのか縦長なのか確認します。横長の場合は横のフォトパネルを飾ります。縦長の場合は縦のフォトパネルを飾ります。このような法則を意識すると、自然にフォトパネルが空間に馴染むようになります。全体のバランスを整えて心も穏やかになりましょう。
場所にこだわる
フォトパネルを飾る場所で部屋の印象が決定します。来客があったときに、どのような部屋の印象を持ってもらいたいのか考えてみましょう。また、壁に飾るだけではなく床に置く方法もあります。この際、大きなフォトパネルを床に置きましょう。小さなフォトパネルよりもインパクトを与えられます。
そのほかにも、椅子の上に飾るなどしてマンネリを防止しましょう。あまり型にはめ込み過ぎないように、シンプルに考えるようにしてください。そして、おしゃれなカフェやレストランでは、どのようにフォトパネルが飾られているのか観察して、自分のセンスを磨くのも良いでしょう。
まとめ
まずは失敗を恐れずにフォトパネルを飾ってみましょう。まず取り組んでみることが大切です。室内にフォトパネルが馴染んでいるようであれば問題ありませんが、違和感があるときは飾る場所や高さを変更しましょう。また、来客を想定して飾ることも大切です。そのときに慌てないようにするために、家族や友人にアドバイスを求めましょう。自分が持っていない感性を活かしてアドバイスしてくれるので助かるでしょう。