イベントや観光地で大活躍!フォトパネルブースとは?

公開日:2024/11/15  

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イベントの会場や観光名所で、顔を出せるパネルや写真を撮る際背景になるパネルを設置しているのを見たことがありませんか。それらのパネルを設置している場所を、フォトパネルブースといいます。本記事ではフォトパネルブースの概要や使われる場面、フォトパネルブースのタイプについて紹介します。

フォトパネルブースとは

フォトパネルブースは、素敵な写真を撮影するためのスポットであり、背景や小物を用意して、特定のテーマや雰囲気を演出した写真が撮れる場所を指します。

近年では、イベントや観光地で広く導入されており、人々に楽しい体験を提供しています。フォトパネルブースでは、さまざまなテーマや世界観に沿った背景や小物が用意されており、そのなかで自由にポーズを取ったり、表情を楽しんだりできます。

たとえば、ハロウィンパーティーでは、ジャック・オー・ランタンやコスチュームをテーマにしたフォトブースが設置され、参加者は仮装したり、ユニークなポーズを取ったりして楽しめます。

また、クリスマスやバレンタインデーなどの季節イベントでは、それぞれの雰囲気に合わせた装飾や小物が用意され、写真を撮る人々を楽しませています。

フォトパネルブースは、バックボードやバックパネル、背景パネル、インタビューボード、記者会見パネル、フォトスポットなど、さまざまな名称で呼ばれますが、その基本的な目的は同じです。それは、楽しい体験や思い出作りを提供することです。

フォトブースは、ただ写真を撮るだけでなく、その場にいる人々を笑顔にし、コミュニケーションを活性化させる役割も果たしています。

どんな場面で使われているの?

フォトパネルブースは、さまざまな場所で幅広く活用されています。

ケースごとに見ていきましょう。

イベント会場

イベント会場では、大きなフォトパネルブースが装飾として利用され、会場全体の雰囲気を一気に盛り上げます。

イベントの記念撮影スポットとしても設置され、参加者は思い出の写真を撮れます。イベントが終了すると、パネル製であるため、撤去も簡単で、会場の後片付けもスムーズにおこなえます。

観光地・飲食店

また、観光地や飲食店でもフォトスポットとして利用されています。

フォトスポットは、来場者に楽しい体験を提供するだけでなく、撮影した写真をSNS上で共有することで、集客や宣伝効果も期待できます。利用客のSNS上での発信により、売上がUPした事例もあるほどです。

ブライダル関連

さらに、結婚式場や披露宴会場でもフォトパネルブースが人気です。

ゲストはフォトスポットで楽しんだり、思い出に残る写真を撮ったりします。結婚式を華やかに演出するためにも、フォトパネルブースは欠かせません。

ビジネスシーン

展示会や記者会見、セミナー、発表会などのビジネスシーンでも、フォトパネルブースが活用されています。

ブースの装飾として目を引くだけでなく、企業やブランドのイメージ向上にも貢献します。フォトパネルブースだけでなく、同じ柄のテーブルクロスやタペストリーと組み合わせることで、ブース全体の統一感が高まり、イメージアップにつながります。

さまざまなタイプのフォトパネルブースを紹介

フォトパネルブースにはいくつかのタイプがあります。

通常タイプ

通常タイプでは、2〜3人の写真撮影に適したタイプがあります。

一般的なサイズは、幅1,800×高さ2,000程度です。このタイプは後ろ面にスタンドがあり、底面に差し込みスタンドが付いているため、しっかりと自立します。高さがありながらも安定感があり、イベントや店舗での写真撮影に最適です。

底面スタンドなしタイプ

底面にスタンドがないタイプもあります。

このタイプは後ろ面にのみスタンドが付いており、底面に差し込みスタンドがないため、デザインを邪魔せずスッキリとした外観をもちます。足を引っかけて転倒する恐れが少なく、とくに子ども向けの店舗やイベントで好評です。

ただし、後ろ面のスタンドには別途重石が必要ですが、重石の手配も可能ですので、利用客の要望に応じて対応できます。

スチールスタンドタイプ

さらに、スチールスタンドタイプもあります。

このタイプはスチール製のスタンドを使用しており、丈夫で長もちします。見た目もスタイリッシュで高級感があります。スタンドとパネルはマジックテープで貼りついており、取り外し可能です。

また、折りたためるため、もち運びや保管にも便利です。さらに、パネルのみ異なるデザインに変えて使用できるため、繰り返し使用するイベントに最適です。

観音開きフォトパネルブース

観音開きフォトパネルブースは、通常の直立タイプよりもさらに大きなサイズで、3〜4人の写真撮影に適しています。

一般的なサイズは、幅2,400×高さ2,000程度です。サイズが大きく、華やかな雰囲気を演出できます。これらのフォトブースパネルは、イベントや店舗、結婚式などのさまざまな場面で活用され、参加者や来場者に楽しい体験を提供できるでしょう。

まとめ

フォトパネルブースは、イベントや観光地などで活躍する写真撮影スポットです。その魅力は、テーマや雰囲気に合わせた背景や小物で、参加者や来場者に楽しい体験を提供することにあります。イベント会場では会場全体の雰囲気を盛り上げ、観光地や飲食店では集客や宣伝効果を期待できます。また、結婚式場やビジネスシーンでも活用され、記念撮影やイメージ向上に貢献します。さまざまなタイプがあり、通常タイプやスチールスタンドタイプなどがありますが、どのタイプも楽しい体験を提供することにフォーカスしています。

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