壁かけフォトパネルの飾り方とは?壁を傷つけない方法も紹介

公開日:2024/10/15  

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フォトパネルは、部屋をおしゃれにいろどるインテリアとして、現在人気を博しています。そんなフォトパネルですが、具体的にどうすればおしゃれに飾れるか、壁を傷つけずに飾る方法はあるのかといった疑問もあるでしょう。本記事ではさまざまな飾り方に触れ、メリットを紹介するので参考にしてみてください。

立てかけて飾る方法

壁を傷つけずに飾り付ける方法として、立て掛ける方法がおすすめです。

とくに、タイルや鉄などで穴をあけられない壁面には最適な方法といえます。

たとえば、A3サイズの大判なフォトパネルを床に直置きするだけでも、おしゃれな雰囲気を演出できます。これは、壁を傷つけずに、部屋の雰囲気を素敵に変える手軽な方法です。また、ラグを敷くこともオススメの方法といえます。

ラグの上にフォトパネルを立て掛けると、さらにいっそうおしゃれな印象を与えられるのです。季節や気分に合わせて、ラグの色や柄、質感を変えることで、フォトパネルとの組み合わせも変化し、部屋の雰囲気を楽しめます。

色々な組み合わせを試すと、床に飾る楽しみも広がるでしょう。たとえば、ラグを敷いた部屋に、自然の風景を写したフォトパネルを立て掛けると、リラックスできる空間が演出されます。

逆に、派手な柄のラグの上にアート性の高い写真や絵を飾ると、モダンで個性的な空間が演出できます。さらに、季節やイベントに合わせてラグやフォトパネルを変えて、常に新鮮な雰囲気を楽しめるのもおすすめポイントです。

このように、立て掛ける方法やラグを活用することで、壁を傷つけずに部屋の雰囲気を変えられます。

粘着剤で設置する方法

壁を傷つけずに飾り付ける方法のなかで、粘着剤を使う方法があります。

とくに、はがせる両面粘着剤を使用すれば、壁面にフォトパネルをぴったりとした貼り付けが可能です。この粘着剤は一般的に、ひっつき虫などの商品名で知られており、壁を傷つけずにアイテムを貼り付けるのに便利です。

この方法では、比較的軽いフォトパネルを壁に貼り付けられます。大きな壁画などは支えきれない場合がありますが、小さいサイズのフォトパネルであれば、四隅をしっかりと粘着剤で固定すれば安定します。

ただし、落下の可能性があるため、飾る場所には念のため注意しましょう。とくに、賃貸物件では壁面を傷つけることは避けたいですが、飾り付けを楽しみたい人にとっては、ひっつき虫を使った方法が最適です。

壁を傷つけずに、自分の好みやセンスを表現できるため、快適な生活空間を演出できます。このように、粘着剤を使用してフォトパネルを貼り付ける方法は、壁を傷つけずに部屋を飾り付けるための便利な方法のひとつです。

とくに、賃貸物件などでの利用に適しており、落ち着いた空間を演出できます。

壁かけフォトパネルを飾るためのアイテム

壁を傷つけずに飾り付ける方法のなかで、虫ピンを使用する方法がとくにオススメです。

小さな穴であれば、賃貸物件でも問題ないケースがあります。木製フォトパネルはとても軽いため、細いピンでも安定して掛けられます。フォトパネルの裏面には紐が通っているので、壁にピンを刺して、そこに紐を掛ければOKです。

ピンを平行に2か所留めることで、フォトパネルが傾かずに安定して掛けられます。ほかにも、フォトパネルや写真を飾る際のポイントとして、遠くから眺めることが大切です。遠くから眺めると、微妙に斜めになっていたり、家具との距離が近すぎることに気付けます。

あえてずらして飾るのも一案ですが、ほかの家具や床と平行に飾りたい場合は、微調整しながら飾るのが良いでしょう。また、飾る前に写真を取っておき、飾った後との比較もおすすめです。写真で残しておくと、客観的に眺められるため、さまざまなアイデアが浮かびます。

さらに、専用のフックを使う方法もあります。このフックを使うことで、壁に開ける穴を最小限に抑えられます。製品によっては、フレーム裏面に専用のフックを使用するための溝があり、安定して壁に飾れるのです。

ただし、フックは写真パネルと同時に購入する必要があるケースもあるので注意しましょう。

まとめ

壁を傷つけずに飾り付ける方法として、立て掛ける方法や粘着剤を使う方法、そして虫ピンを使用する方法があります。立て掛ける方法では、床に直置きすることでおしゃれな雰囲気を演出でき、ラグを敷くことでさらにいっそうの装飾が可能です。粘着剤を使う方法では、はがせる両面粘着剤を利用して壁に貼り付けられ、賃貸物件などでの利用に適しています。さらに、虫ピンを使う方法もオススメで、小さな穴であれば賃貸物件でも問題なく利用できます。これらの方法を選ぶ際には、遠くから見たり写真を比較することで、よりおしゃれな配置を見つけられます。また、専用のフックを使う方法もあり、壁に開ける穴を最小限に抑えながら安定して飾れます。これらの方法を組み合わせて、自分好みのフォトパネルの飾り方を実現しましょう。

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